【京都グルメ】祇園の町屋で味わう日本茶スイーツ

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京都といえば!と聞くと、神社仏閣や着物体験などさまざま思い浮かびますが、抹茶スイーツを目当てに訪れる方も多いのではないでしょうか?
今回は、以前SNSでバズって以来気になっていたお店「祇園 北川半兵衛」に行ってきました!

文久元年創業の宇治茶問屋が手がける町家カフェ

今回ご紹介するのは、京都を代表する観光地・祇園にある『祇園 北川半兵衛』。
運営元の北川半兵衛商店は文久元年(1861年)創業の宇治茶卸問屋で、数年前に京町家をリノベーションしたカフェをオープンしたそうです。

ロケーションと外観

場所は、祇園のメインストリートから少し横道に入った、落ち着いたエリアにあります。
外には白い暖簾と英語表記の案内看板が出ており、引き戸を開ける瞬間は少し緊張感も……。
築120年の建物は綺麗にリノベーションされており、黒を基調とした大人の雰囲気です。

店内の雰囲気と席の構成

1階にはテーブル席やカウンター席があり、夜はバー営業もしているそう。
今回私は2階席に通されました。古民家らしく階段は急ですが、手すりがあるので安心。
2階はソファ席でゆったりとした時間を過ごせます。天井が高く、センスの良いパーテーションが印象的でした。
「こんな家に住みたい」と思わずつぶやいてしまったほど。

休日の午後に訪れたこともあり、滞在時間は料理提供後から1時間と決まっていました。

店員さんの接客が一流!

特に印象に残ったのは、最初に対応してくださった男性スタッフの接客
まるで高級ホテルのスタッフのように丁寧で、気配りが行き届いていて、とても心地よい時間が過ごせました。

抹茶尽くし!『抹茶のデグリネゾン』

今回注文したのは、「抹茶のデグリネゾン」
“デグリネゾン”とは、一つの食材をさまざまな調理法で楽しむフランス料理のスタイルのこと。
もう一つ「焙じ茶のデグリネゾン」と迷いましたが、今回は王道の抹茶を選びました。
※ワンドリンク制なので、アイスコーヒーも一緒にオーダーしました。

プレートの内容と味の感想

見た目はまるでフレンチのデザートプレートのように美しく、写真映えもバッチリ!
以下、それぞれの感想です。

  • 抹茶とミルクのジュレ:つるんと軽い食感。甘いケーキの間に挟むと口直しにぴったり。
  • コロホロ抹茶ボウル:名前の通り、ころっとしていてほろほろ崩れる軽いクッキー。こちらも合間に。
  • グリーンベルト:七層構造の抹茶ケーキ。甘さと苦みのバランスが絶妙で、まさに“抹茶の地層”。
  • 抹茶のレアチーズケーキ:とっても濃厚でしっかり甘い。アイスコーヒーと合わせながら、ゆっくりいただきました。
  • 特選抹茶のアイスクリーム:抹茶本来の苦みをしっかり感じられる逸品。思ったよりも早く溶けるのでご注意を。

まとめ:抹茶好きなら一度は訪れたい!

抹茶好きの方なら、一度は訪れるべき名店です!
お値段は少々張りますが、特別な日やご褒美タイム、アフタヌーンティーとしての利用にぴったり。
デート、女子会、おひとり様、どんなシーンでも楽しめます。

店舗情報

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